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頼副総統が就任後初の外国訪問、ホンジュラスの新大統領就任式出席へ

頼副総統が就任後初の外国訪問、ホンジュラスの新大統領就任式出席へ

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 頼清徳副総統が就任後初の外国訪問を行うことが明らかになった。総統特使として27日にホンジュラスで行われるシオマラ・カストロ(Xiomara Castro)新大統領の就任式典に出席する。出発は25日で30日に帰国する予定。

 総統府の張惇涵報道官が19日に記者会見を開いて明らかにしたところによると、頼副総統と共にホンジュラスを訪問する特使団のメンバーは総統府の李俊俋副秘書長、外交部(日本の外務省に相当)の俞大㵢常務次長(事務次官)、蕭美琴駐米代表(大使)、総統府のKolas Yotaka報道官ら26人。新型コロナウイルスに備えて衛生福利部(日本の厚生労働省に類似)桃園医院(=病院)の陳厚全副院長が特使団の「防疫官」を務める。頼副総統は、カストロ新大統領主催の歓迎レセプション、新大統領就任式典、ホンジュラス政府主催のパーティーに出席するほか、カストロ新大統領と対面して蔡英文総統からのお祝いのメッセージを伝える。

 張惇涵報道官は、蔡総統は頼副総統及び特使団が、「国と国との友情/協力/民主的な台湾の国際社会参与」をそれぞれ深化させる三つの任務を果たすよう期待していると説明した。台湾とホンジュラスは国交を結んですでに80年以上。ホンジュラスはここ数年特に台湾の国際社会参与を強く支持するなど、台湾にとって中米における重要な国交樹立国であり続けている。このため蔡総統は今回の特使団の訪問を通じて、長い歴史を経てますます発展する両国の関係をいっそう深められるよう願っているという。

 今回の特使団には専門の「防疫官」が随行するほか、台湾からの出発前と、ホンジュラスからの出国前にそれぞれPCR検査を実施する。そして台湾桃園国際空港(台湾北部・桃園市)に到着後、空港内でPCR検査を再度行い、全員が陰性ならば頼副総統は安全維持部門の手配した車両で官邸に戻り、14日間の隔離と7日間の自主健康管理に入る。そのほかのメンバーは関連の防疫規定に従う。帰国後の管理については関連のガイドラインや安全上の考慮を基に、中央感染症指揮センター(新型コロナウイルス対策本部)と検討して決定した。

Taiwan Today:2022年1月20日

写真提供:蔡英文総統のツイッターより
 頼清徳副総統(右)が就任後初の外国訪問を行うことが明らかに。蔡英文総統(左)の特使として27日にホンジュラスで行われるシオマラ・カストロ新大統領の就任式典に出席する。